合成添加物について知識がないと上記のような返事になってしまいます。
ご存知でしょうか?
皆さんが使っている市販のシャンプーには、添加物として
「ラウリル硫酸塩」が入っているものが多数あります。
実は昔、
「ラウリル硫酸塩」は、戦車の汚れを落とす洗浄剤だったのです・・・・・。
さらに驚きの事実があります。
それは、
「無添加」と表示されたシャンプーでも安心できないということです。
「無添加」というのは、表示指定成分が使われていないというだけで、それ以外の合成成分は使われている可能性があるのです。
ボトルの裏を見て、次の成分が表示してある場合は要注意です。
・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸TEA
・ラウリルベタイン
・ジステリアン酸エチレングリコール
・蛋白質誘導体
・セルロース
・パラベン
・EDTA
どうでしょうか、一度、ご家庭にあるシャンプーの裏面をチェックしてみて下さい。
ちなみに、パラベンは合成の化粧品によく入っている防腐剤ですが、100人に3人という高い確率でアレルギーなどを招く恐れがあるとされています。
また、ふけ・かゆみをおさえる為のジンクピリチオンですが、動物実験では「網膜はく離」や「骨格形成の異常」が報告された劇薬です。
これらは、危険性が指摘されているにもかかわらず現在も使用されています。
子供・家族の健康は、自らが学び、守っていかなければならないのだと思います。
安部 司
東洋経済新報社 (2005/10)
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