ファミレスには、一度だけ連れていきました。
でも、この時は強い理由があったわけではなくて、なるべく添加物が多そうなものは食べさせない方が良いだろうぐらいにしか思っていなかったのです。
近所の子供たちが、カラフルなアメや、凍らせて2つに折って食べるアイス(チュッチュと呼ぶのか?)を食べていても、うちの子は干しイモやおにぎりを食べさせていました。
その結果なのか、今のところアトピーも無く、ほとんど風邪も引かない体になりました。
今から思うと、大手パンメーカーの菓子パンや食パンも食べさせなければ良かったのですが・・・。(理由は後日に書きます!)
ただ、今までは「なんとなく不安」だったからファーストフードを避けていただけなのです。
しかし先日、なにげなく
おいしいハンバーガーのこわい話 という本を読んで、その何気ない不安が確信に変わりました。
添加物が加えてあるとか・・・、そんな概念ではないのです。
大量生産の現場では、何が行われているのか・・・、考え・想像してみればわかるはずなのですが、この
おいしいハンバーガーのこわい話 を読むまでは、考えることすらしませんでした。
まー、それが普通なんですけどね。
これを読んでからは、子供だけでなく、親である私たちもファーストフードには行っていません。
親が食べていれば、子供も食べたくなってしまうからですし、それを差っぴいても、食べたいとは思わないのです。
高等教育を受けた私たちは、微分積分は知っていても、「子育て」については一度も勉強した事が無いはずです。
おかしいじゃないですか?
めったに使わない微積や漢文・古典には、莫大な勉強時間を費やしたのに、大事な「我が子の育て方」は行き当たりばったりなんて、絶対におかしい。
我が子を育てるために学び、よりベターだと思ったことを、このブログに綴っていきたいと思います。
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ハンバーガーの功罪
☆一度は考えなくてはならないコト☆
「早い・安い・うまい」の代償として
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