“本書は、子どもを叱れない親、部下を叱れない上司、後輩を叱れない先輩などが増えていることについて、筆者の体験を交えつつ、人を叱ることの大切さと正しい叱り方をつづった。”
「人を叱ることの大切さと正しい叱り方をつづった」という部分が興味を引きます。
和田アキ子さんが好きか嫌いかは別にしても、芸能界で大御所とされている方が、どんな「叱り方」をしているのか知っておくのも悪くないのではないでしょうか?
“挨拶のできないマネージャーに厳しく挨拶を教えたエピソードなどを題材に、“愛情”を持って叱れば相手のためになる。叱った自分の戒めにもなり、背筋を伸ばして生きていける、と叱ることがどういうことかを説く。”
叱るという行為は、本当に難しいことなんだと思います。
それを我が子だけでなく他人にも行うには、そうとうな覚悟が必要でしょう。
芸能界第一線で活躍し続ける和田アキ子さんだからこそ書ける叱り方のノウハウは、子供を叱る際にも役立つことでしょう。
一度、読んでみることにいたします。
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