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     2024/04/29 (Mon)
ある親は、「子供のために」と言って体罰を用いてしつけをする。

ある親は、「子供のために」と言って体罰を用いないようにしつけをする。

なぜ、このような違いになるのでしょうか?

   

さぁ、皆さんは、どちらの考え方でしょうか?

また、この両者に決定的な違いがあるのがわかりますか?


それは、・・・・・

体罰を用いない親からは、体罰を用いる親の「考え・気持ち・理由・結果・子供の反応・・・・」が手に取るように理解できるのです。

しかし逆に、体罰を用いる親からは、そうじゃない親のことはなかなか理解できないのです。



なぜなら体罰を用いる親は、体罰を用いる以外の子供の育て方を知らないからです。もしくは、それを学んでいない、学ぼうともしていないからです。



もし体罰が有効な育て方であるなら、全世界で、それを推奨・実行しているはずです。しかし実際には、体罰を禁止する方向に進んでいるのです。

多くの教育研究家たちが必要なしと判断したからこそ、政策や教育方針に取り入れられてきて現在に至っているのです。

一般の親でも、真剣に学べば、その事を理解できるはずです。



しかし、それを学ぼうとしない親は、歴史を逆行するかのような「言うことをきかないのであれば、体でわからせるしかない」という考え方から脱却できないのです。



「うちの子は、叩いてでも親のいうことをきかないのよっ!」という人がいました。

この場合、間違っているのは、この人です。

子供に、いうことをきかせようとする考え方、それ自体が間違いなのです。


大切なのは、物事の本質を伝えようと努力する親の姿勢なのです


「なぜダメなのか?」「なぜいけないのか?」

それを理解させてやるのが親の務めなのです。


そして、どうすれば子供に理解させてやれるのかを、親は学び・考え・模索しなければならないのではないでしょうか?



叱って、叩いて教えるのは手っ取り早くて、安直な方法だと思います。

誰でも、すぐに出来る方法ですから・・・・・。



親は心に刻んでおかなくてはなりません。

子供に、親のいうことをきかせることが最終目標ではないのです。




しかし、ケガをしたり命に関わるような危険なことは、厳しく叱ってでも、緊急に伝えなければならないと考えています。

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