小学校入学を目前にすると、名前だけは書けるようにとか、お箸を使えるようにとか、一生懸命に準備しますよね。
これからお話しするのは、思いつく限りに準備したにもかかわらず、失敗しちゃった例です。
そのお母さんは、息子の入学前に入念に準備なされていました。
上記の内容に加え、数字を数えられるようにとか、通学路のチェックとか、ハキハキしゃべることができるようにとか・・・・・
そんな用心深いお母さんでも、さすがに思いつかなかったことがあったのです。
みなさんのお宅でもありうるかもしれません。
それは・・・・・
その息子さんは、和式トイレを一度も体験したことがなかったのです。
確かに、今どきありうることかもしれません。
笑い事ではありませんよ。
子供にとってトイレというのは大事なことなんです。
一度も見たことがない和式トイレでは、落ち着いて用を足せなかったかもしれません。
いったい、どれ程のカルチャーショックを受けたことでしょうか。
入学するにあたって、事前に準備するのが良いかどうかは別の機会に議論すべきなのでしょう。
しかし、公民館や図書館などで「和式トイレ」を体験させておいてあげるのが親心というものなのではないでしょうか?
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